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製品紹介
真空計の校正装置
製品について
この真空計の校正装置は中真空領域を測定する真空計(主に熱伝導型真空計)を校正するための装置です。
装置の基本構成は、真空容器、メインポンプ、補助ポンプ、遮断バルブから構成され、全てを一つの架台に搭載しております。
※真空計の校正装置の設計、製作は、真空計校正方法JIS Z 8750 : 2009 に準じております。
※ご要望に応じて簡易型の製作も可能です。
※ 仕様はお打合せにより決定いたします。上記仕様表はご参考用です。
※ 基準真空計(参照真空計)をお求めになられる際は別途お打合せさせてください。
※ 基準真空計(参照真空計)により校正圧力範囲は変わります。
製品仕様
到達圧力 | 5.0×10⁻⁴ Pa 以下 |
校正圧力範囲 | 5.0×10⁻² ~ 1.0×10⁵ Pa |
圧力制御方式 | 手動操作 |
排気時間 | 約20分( 大気圧から到達圧力まで) |
真空容器 | 形状 : 円筒形(高さ224㎜) 材質 : SUS304 表面処理 : 電解研磨 真空計取付ポート数 : 8ポート(ICF-70) (参照用3ポート、被校正用5ポート) |
排気系 | メインポンプ : ターボ分子ポンプ 排気速度 70L/s 補助ポンプ : ロータリーポンプ 排気速度 100L/min 真空バルブ : バタフライバルブ |
気体導入系 | バリアブルリークバルブ、ニードルバルブ、レギュレーター |
外形寸法・重量 | 約 幅55×奥行50×高さ110㎝ 約150kg |